アメリカでは不動産の専門家の地位は弁護士や会計士と同様に高く、金額的に大きく重要な資産を扱う専門家として、必要不可欠な存在として活躍しています。
しかし日本では、残念ながら不動産業界の古くからのイメージから、アメリカのような地位や発言力を確立してはいません。
不動産コンサルティングという仕事は、まだ一般的ではない部分も多く、お客様でもご理解をされていない方もまだまだ多くいらっしゃいます。
社会経済環境の変化に伴い、個人・法人を問わず不動産に関するニーズは多種多様なものとなっています。
また、不動産の流動化・証券化の進展など、不動産関連業務は高度化・複雑化してきており、不動産の有効活用や投資等について、高い専門知識と豊富な経験に基づいたコンサルティングが求められるようになってきています。
このようなニーズに、的確に応えることのできる専門家として期待されるのが、不動産コンサルタントなのです。